エネチェンジ、ループでんきなどの新電力プラン変更も受付

日経新聞より、

電力料金比較サイトのエネチェンジは、サイトを通じて電力プランの切り替えを申し込める電力会社を増やしています。新たに新電力のＬｏｏｏｐ（ループでんき）を加えました。３月末までに同社のサイトを通じてプランを切り替えた件数は約１万件に達しており、２０１６年中に計１０～２０社の新電力などとの提携を目指しています。

エネチェンジが運営するサイトは、電気の使用実績や家族の人数などを入力すると、料金や付与されるポイントなどに応じておすすめのプランを比較できます。東京ガスなどと代理店契約を結んでおり、サイトを通じて成約した場合には電力会社から手数料を受け取る仕組みです。

４月の電力自由化を受けて電力やガス、新電力などが料金割引プランなどを競っています。しかし、ポイント付与やセット割引など料金体系が複雑なため、比較しやすいサイトの活用が増えると見ており、新電力などとの代理店契約を広げる計画です。

電力比較サイトも戦国時代に入ってきました。恐らく知名度では「エネチェンジ」が一番でしょう。しかし、フランスから「セレクトラ」がやってきました。国内でも「価格ＣＯＭ」や「エネズバ」等、他の比較サイトも立ち上がっています。

評価の分かれ目はなんといっても使いやすさでしょう。入力項目が少ないサイトが今のところ使いやすいと思います。それから、来年に向けてガスの事も考えていることも重要です。

エネチェンジを凌ぐサイトが現れるか楽しみです。