短いですが、原子力発電所のニュースです。
原子力規制委員会は19日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働の前提となる審査を全て終了したと発表しました。審査を終えたのは九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)と関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に続き5基目となります。
現在、伊方原発3号機では再稼働前の最終手続きである規制委の使用前検査が行われています。四国電力は7月下旬の再稼働を目指しています。
九州で地震が起こり、川内原発を停止するべきであるとの意見もあります。野党は原発停止を申し入れたようです。
政府は原発に関してもっと情報を開示したほうが良いと思います。
東日本大震災の記憶があり、原発と地震の組み合わせで恐怖を抱いている人がいるかもしれません。
原発はひとたび事故が起きると放射能汚染の危険性があるので、理想的にはない方がいいのかもしれません。しかし、安価で安定的な代替え発電方法がないと、なかなか廃止できないのではないかと思います。
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