電力自由化企業の株価予想。東燃ゼネラル・JXホールディングス・H.I.S.・イーレックス

ニュース

家庭への電力自由化により、参入企業の株価はどうなるか勝手にシミュレーションしてみました。

妄想ですので、当たるも八卦当たらぬも八卦です。

1.東燃ゼネラル石油

東京電力より基本料・単価が安く設定されている東燃ゼネラル石油。石油大手企業で、現在、原油価格が安くなり業績は芳しくありません。過去一年で株価を見ると、現在の905円は底値に近いです。今後、原油価格が上昇すると業績も回復傾向になると思います。まだ、電力関連事業の業績はあまり影響がないと思います。

このまま、原油価格が低迷すると考えられないので、今が買いかと思います。

2.JXホールディングス

ENEOSでんきを展開するJXエネルギーをグループ会社に持つJXホールディングス。東燃ゼネラル石油同様、原油価格次第で業績が左右します。株価も過去一年で見ると、450円付近は底値に近いので今が買いかもしれません。

3.H.I.S.

電力参入するHTBエナジーをグループ会社に持つH.I.S.。ご存知のように旅行関連大手です。今後、電力事業が軌道に乗れば業績にプラスとなると思います。逆にイマイチだと業績の足を引っ張るでしょう。株価的には過去一年で見ると底値に近いと思います。恐らくこれから株価は上げ気味となると思いますが、現状はもう少し様子を見た方がいいかと思います。

4.イーレックス

電力小売りが主体のイーレックス。高知県にバイオマス発電工場を有し、この秋に大分県のバイオマス発電所が稼働する予定の電力会社です。今回の家庭への電力自由化により業績を伸ばすチャンスが訪れました。株価は過去一年で見ると、そんなに下がっている状況ではないと思います。株主優待で株主は電気料金の割引サービスをつけてくれると買いやすいと思います。今後、じわじわ上がってくると思います。今が買いかと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました