関西電力高浜原子力発電所1、2号機の運転延長へ 6月中にも認可の見通し

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日経新聞より、関西電力の高浜原子力発電所1号機、2号機の運転を延長する記事です。

原子力規制委員会が稼働から40年超がたつ関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県)の運転延長を6月中にも認可する見通しとなった。事務局の原子力規制庁が31日、明らかにした。運転延長を認められるのは国内の原発で初めてとなる。

東京電力福島第1原発事故を経て原発の運転期間は原則40年に制限された。規制委が認めた場合だけ最長60年まで運転期間を延ばせる。

規制委は4月、高浜1、2号機について再稼働の前提となる安全審査の合格証となる審査書を決定した。設備の詳細設計を記した「工事計画」と呼ぶ書類を確認したうえで、6月中にも延長審査の合格証となる「審査書案」をまとめる。期限となる7月7日までに延長手続きを終えるのはほぼ確実な情勢だ。

古い原発の運転延長は大丈夫でしょうか。

原子力規制委員会が認めたのですから、安全性に問題ないことを信じたいのですが。

関西電力も経営的に原発を稼働しないと利益が出ないと思います。関西電力の株を買い、株主になり株主総会で原発の現状や今後の事を質問したですね。

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