3月15日に東京ガスは、一般家庭向けの電力小売り契約件数が14日時点で11万8000件を突破したと発表しました。
4月からの電力自由化に向けて関心が徐々に高まっているとして、申込ぺースが上がっているとのコメントもしました。
東京ガスは首都圏に200を超えるガス器具販売店を持つなど、都市ガスならでは営業力を発揮して他の新電力会社を圧倒しているそうです。
ガスと電力のセットプランの申し込みが多く、3人家族世帯で年間8500円程度安くなるとしています。
ガスのセット割引月々270円は大きいですね。
来年のガス自由化との絡みで、都市ガス会社は電力会社より大きなアドバンテージがあると感じます。
ある電力会社のトップは、ガスと電力のセット割りは反則じゃないかと言ったとか言わないとか。
電力会社はここ1年は辛抱です。
しかし、電力の託送料金は確実に電力会社に入ります。規制があるとはいえここが儲けどころか。
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