台風のエネルギーを電力に変えるという、すごい風力発電が実現化へ向けて動き出しています。
台風1つのエネルギーは、日本の総発電量の約50年分だそうです。
ただただ被害をもたらす、やっかいなものでしかなかった台風ですが、このエネルギーを電力に変えるという発想を実現化しようと動き出しているベンチャー企業があります。
台風発電に挑む(株)チャレナジー
コンセプトは
世界初の「垂直軸型マグナス風力発電機」を実用化し、世界のエネルギーシフトをリードするメガベンチャーになり、全人類が安心安全な電気を使える世界の実現を目指します
とのこと。
(株)チャレナジーは、たった3人で新しい風力発電機の開発に挑んでいる開発型ベンチャー企業です。社長の清水敦史氏は大手電機メーカー・キーエンス出身。在職中に「垂直軸型マグナス風力発電機」の特許を独力で取得し、これをベースに、台風発電にチャレンジされています。
今年沖縄で実証実験を予定。2020年の実用化を目指しているとのこと。
この台風発電が実用化したら、脱原発が可能となるかもしれませんね。
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