10/8 ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

Sweatcoin、ステラウォーク、Bit Start、BitWalk、アルコイン、XRPWalk、DogeWalk

本日の歩活成果

昨日夜の米国市場始まりと同時にベライゾンを購入した。それから下落したのでベライゾンについて調査した。

ベライゾン・コミュニケーションズは中国のチャイナ・モバイル（600941：上海）に次いで売上高世界2位の携帯電話通信サービス企業である。20年連続増配中で、現在の配当利回りは6％を超えている。米国内ではトップシェアであるが、市場占有率は約33％であり、2位のT-モバイル(TMUS)が約31％、3位のAT&T(T)が約29％で、3社がほぼ均等にシェアを分け合っている状況である。

ベライゾンへの投資方針は、安定した配当や低いバリュエーションを重視するインカム型を目指すのであれば良い選択であると思う。これから株価が倍になるとは思えない。しかし、ライバルであるAT&T(T)は3年くらいで80％程度上昇した。ベライゾンもわからないかも。

ベライゾンの主な投資魅力

• 年間配当利回りは6～6.4％と非常に高く、20年以上増配を続けている歴史がある。今期は四半期あたり69セントである。
• 直近の業績（2025年第2四半期）では売上高や純利益が堅調に伸びており、フリーキャッシュフローも安定して増加している。
• 株価収益率（PER）はセクター平均と比べて割安水準である。
• アナリストの評価は「中程度の買い」や「アウトパフォーム」で、平均目標株価は現状から10～13％程度の上昇余地が期待できるとされている。

ベライゾン投資の注意点

• 通信セクターは競争が激しく、価格圧力や顧客解約率の上昇リスクがある。
• 5Gやブロードバンド拡張など、設備投資や負債増加による資本支出も重い負担となる可能性がある。
• 大きな成長や急激な資本増価は期待しにくい、成熟した企業である点も留意が必要である。

投資判断

高配当、安定性重視のポートフォリオであれば、ベライゾンは分散投資候補として充分に有望である。しかし、急成長や大きな資本増価を求めるのであれば、あまりお勧めしない。