東京ガス電力契約30万件突破 株はどうか

日経新聞より、

東京ガスは10日、電力小売りで提携する中堅ガス会社を3社追加すると発表しました。館林ガス(群馬県館林市)と秩父ガス(埼玉県秩父市)、武蔵野ガス(埼玉県狭山市)が加わり、提携先は合計45社となります。

各地域に強い顧客基盤と訪問営業力を持つ企業と連携することで販売体制を整え、電力契約を上積みを目指す。

 同日、電力契約件数が9日時点で約30万600件に達したと発表しました。このうち提携企業を通じた契約件数は約6200件です。

 東京ガスはすでに都市ガスを卸供給しているガス会社などと提携しています。提携企業が持つ顧客数は合計で88万件程度となります。東京ガスの供給エリア外の顧客に対して提携企業から東京ガスが発電する電気を売り込んでもらう狙いです。

首都圏の新電力では一人勝ちの様相を呈してきた東京ガス。

株価は年初来安値から戻していますが、まだ、安値でしょう。しかし、今期の予想が前期比純利益70%減です。配当は年間11円を予想しており、配当利回りは2.4%前後でまあまあの水準です。これから何が起こるかわかりませんが、いずれ日経平均株価がまた下がる場面があると思います。その時が買いかもしれません。あくまでも私見ですが、ここは様子見で。

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