情熱大陸 電気代月200円以下の稲垣えみ子氏に興味深々　電力自由化以前の選択肢

昨日放送の情熱大陸。著名なフリーランサー「稲垣えみ子」氏の暮らしぶりを密着していました。

電気代が月２００円以下に引かれて、興味津々でした。

稲垣えみ子氏は東日本大震災を契機に電気をどれだけ使わないで生活できるかを考え始めたようです。

部屋に家電がありませんでした。洗濯も手でやっていたようです。電気を使うものと言えば照明くらいでしょうか。

ガスもカセットコンロを使用しているので、来年のガス自由化も関係ないです。

執筆活動も行きつけの喫茶店や公園？で行っているようです。

お風呂は銭湯を利用しています。彼女は我々でいうお金を節約するのではなく、エネルギーを使わないを目指しているので、スポーツクラブに契約したほうがお風呂代は安いという突っ込みは通用しないようです。

冬の暖房対策に関して、部屋を暖めるのではなく自分を暖める作戦は秀逸だと思います。足の裏にカイロを貼ったりしているそうです。足を暖めると部屋が寒くても、結構耐えられるのでお勧めかも知れません。

我が家も冬はこたつのみです。（今年の冬はエアコンをしばしば使いましたが）

エネルギーを使わない対策は、日中に自分の部屋になるべくいないということですね。

一人暮らしで、部屋にほとんどいない人は、電気料金の第一段階（１２０ｋＷｈ以下）単価が安い電力会社がお勧めです。

現状で第一段階単価が安い電力会社はＨＴＢエナジーと東燃ゼネラル石油です。２社とも基本料金が安く、１２０ｋＷｈ以下の単価が１８．４６円です。ＨＴＢエナジーは引っ越しを除く１年未満の解約には違約金９０００円が発生しますが、東燃ゼネラル石油は違約金はありません。今のところ東燃ゼネラル石油「ｍｙでんき」がお勧めです。