現在の電気使用量を確認しようと、東京電力の「でんき家計簿」をGooglePlayからダウンロードした。
不親切すぎる「でんき家計簿」アプリ
アプリを開いて、ビックリ!
トップページが、IDとパスワードの入力窓だけ。
は?
ありえない…
大企業がプロデュースするアプリで、トップページにIDとパスワードの入力窓しかないって。
イマドキ出会ったことがない。
説明文 なし。
デザイン性 なし。
一般企業で、こんなアプリつくりました!とプレゼンしたら
「ユーザーのことをまったく考えていない!」と、たたき返されるのがオチ。
「でんき家計簿」のアプリ版を、まず使ってみよう!と思ったユーザーは、
このアプリのトップページで、
100%迷子になる。
IDってなんだよ!
パスワードって、どれだよ!
と、調べるわけだけど。
でんき家計簿のWEB版のQ&Aにその答えはある。
なんで、この説明文を、アプリのトップページに掲載しないのかなぁ。
作業的には5分で済むことだよ。
(ID、パスワードの登録方法はこちら ⇒ 東京電力「でんき家計簿」の登録方法)
東京電力の企業体質が垣間見える
ユーザーの立場に、全く立っていないこのアプリ。
東京電力の企業体質が垣間見える。
天下の東電
オレ様の作ったアプリを使いたかったら、貴様が使い方を調べろよっ!
電力自由化が開始になる直前の3月。
いまだに、こんなアプリを堂々と出していて、ダイジョブか?
もっとユーザーの立場を考え
ユーザー目線、ユーザーの行動を真剣に考えないと
電力自由化の波に飲まれちゃうんじゃないの?
たかが、アプリ。
だけど、こんなちっぽけなところにも、企業の本質が見え隠れしているかも。
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